初めに大事なことを書きます。
偏差値50未満の生徒さんは、残念ながらまだ基礎力がいまひとつです。
勉強の習慣もいまひとつです。
ですから、モチベーション、すなわちヤル気をまず維持し、
コツコツと勉強する習慣づけが必要です。
偏差値50未満の生徒さんへモチベーションと、勉強法のアドバイスを
お伝えします。
モチベーションの維持
モチベーションが落ちたとき
積極的に休む、遊ぶ。
志望校のキャンパスに遊びにいく、特に学園祭にいったり、
東京6大学を受けるならば神宮球場にいき志望校の野球の試合を観る。
7回のエール交換を体験しましょう。感動します。入りたくなります。
関西4大学ならアメフトの試合を観に行く、等々。
自分がすでに入っている学生かのように
思い込んでしまいましょう
やる気スイッチをON、OFF しながら 試験当日にベストにもっていくようにしましょう
うすーーーい問題集のみを徹底的に
分からなくなったら教科書に戻る。完璧に解けるまで。分からなかった問題は一度できてもまたしばらくしても分からなくなります。
そのために弱点ノートを作りましょう。
できなかった問題のページ数と番号を書いて、解法のポイントと、解法、特に解答に至るまでの流れがよく分かるように書いておきましょう。
定期試験や全国模試のとき1,2週間前から見返してください。
英語は、教科書を声を出し丸暗記
だまされたと思ってやってください。
英語のリーダーの教科書を付属のCDを聴きながら声を出して丸暗記してください。
いま授業でやっているところを毎日10回ずつ音読してください。
そのとき読んでいる英語が表すイメージを頭に浮かべましょう。
そして教科書に、各レッスンの文法で重要な例文がのっています。
重要例文を単語カードの表と裏に書きましょう。重要例文は大事な英文法の例文です。
よって英文法の参考書で対応する箇所を読みましょう。読んだページは単語カードに書いておきましょう。
そして、例文が書いてある単語カードの例文の暗記を始めましょう。
3歩進んで2歩下がるように。
これだけで、英語は必ず伸びます。
数学は、基礎問題をケアレスミスせず解けるように
基礎・標準問題ともにできるように。大事なのは「やり直し」すなわち「復習」です。
学校の定期試験でも同様です。
まとめ
予習より復習を重視しましょう。
全国模試で難問を捨て、基礎問題をまず確実にできるように練習しましょう。
中間試験や期末試験でも同様です。
「千里の道も一歩から」です。一歩ずつ進みましょう。
こけたら、立ち上がればいいだけです。そして一休みしてまた歩き出しましょう。
やがて、合格というゴールが見えてきます。必ず。
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